サイトのどのページにもあるフッターですが
それらの表示ファイルの中にはフッターの部分は「get_footer();」の1行だけです。
この1行が呼び出しているファイルこそが
footer.phpファイルなのです。
この記事では_s(underscores)のfooter.phpに書かれているコードの説明をしていきたいと思います。
目次
footer.php
以下が_s(underscores)のfooter.phpに書かれている全てのコードです。
- <footer id="colophon" class="site-footer">
- <div class="site-info">
- <a href="<?php echo esc_url( __( 'https://wordpress.org/', 'nino-challeng' ) ); ?>">
- <?php
- /* translators: %s: CMS name, i.e. WordPress. */
- printf( esc_html__( 'Proudly powered by %s', 'nino-challeng' ), 'WordPress' );
- ?>
- </a>
- <span class="sep"> | </span>
- <?php
- /* translators: 1: Theme name, 2: Theme author. */
- printf( esc_html__( 'Theme: %1$s by %2$s.', 'nino-challeng' ), 'nino-challeng', '<a href="http://underscores.me/">Underscores.me</a>' );
- ?>
- </div><!-- .site-info -->
- </footer><!-- #colophon -->
- </div><!-- #page -->
- <?php wp_footer(); ?>
- </body>
- </html>
出力されているものは以下の画像を見てください。
メタ情報はサイドバーです。最後の行の一文が現在フッターで表示されている部分です。
コード説明
2行目から14行目までで上の画像の1行を出力しています。
またそのURLなどもesc_urlやesc_html__でエンコードしています。
footer.phpで最も重要なのは
- <?php wp_footer(); ?>
このコードです。
_s(underscores)のheader.phpではwp_head();という関数を説明しました。
同じ様にこの関数もプラグインやJavaScript、などを読み込み実行するなどの役割を持ちます。
このコードがないとプラグインやJavaScriptなどを実行する際にうまく動作しなかったりと問題が出てきます。
必ず記述しましょう。